「QMA」STORY

QMA」(マジックアカデミーマジアカ・くま・熊)STORY

魔法学校登校日誌 2009年6月25日(木曜日)

アロエ)ユリちゃん、この前の「体育」の授業、シャロンちゃんもプール入ってたね。

(ユリ)シャロンがずっと見学してたこと、アロエちゃんも気になっていたんだ。

むにーっ(シャロンにほっぺをつままれる)

(ユリ)ちょっとシャロン、何するの〜。

シャロン)ユリさん、ごきげんよう。

(ユリ)あ、シャロンいたんだ。

シャロン)ユリさんと、お話がしたくて。何の話をなさっていたんですの?

(ユリ)シャロンのことだよ。この前の「体育」の時間、みんなと一緒にプール入ったから・・・。

アロエ)あたしね、シャロンちゃんがプール入ったから、うれしかったよ!

シャロン)ユリさん、アロエさん、わたくしのことを心配していたなんて・・・ごめんなさい。

(ユリ)シャロン、謝らなくてもいいのに。

アロエシャロンちゃん、これからはちゃんとプール入るよね?

シャロン)もちろんですわ。

(ユリ)シャロン、プール入ったら、気持ちいいでしょう。

シャロン)ユリさん、他の話にしましょう。

(ユリ)うーん、じゃあユウくんのこと。

アロエ)えっ、ユウくんのこと?あたし聞きたーい。

シャロン)ユリさん、ユウくんのこと、何か気になっていることでもあるんですの?

(ユリ)実は、その・・・。

ルキア)ユリー、何してんの?あ、もしかしてナイショ話なんだ。

(ユリ)わっ、ルキア!びっくりしたぁ。

ルキア)ユリ、わたしがいちゃダメなの?

(ユリ)ルキアも興味あるんだ。

アロエルキアちゃん、ユリちゃんがね、ユウくんのことで話しようって。

ルキア)ユリ、ユウくんのことで気になることでもあるの?

(ユリ)実は、その・・・ユウくん、女の子っぽいと思わない?

ルキア)ふうーん、ユリも、ユウくんのこと気になっているんだ。

アロエ)ええーっ、ユウくん、そんなことあったんだ。あたし初めて聞いたよ。

シャロン)そんなことあるんですの。見かけで判断するものではないですわね。

(ユリ)でね、ユウくんが、もし女の子だったらどうなるかなって思うんだ。

ルキア)あ、やってみたら面白そうだね。

アロエ)うん、あたしも見てみたい。

シャロン)ユ、ユウくんを女の子にするんですって?

(ユリ)もしかして、シャロンは反対なんだ。じゃああっち行ってて。3人でやるから。

ルキア)ユリ、シャロンに怒られたり、おしおきされるのイヤでしょ。

(ユリ)シャロン、ごめんなさい。

ルキアシャロンも協力して。お願い〜。

シャロン)わ、わかりましたわよ。わたくしも話を聞いてて、やってみたくなりましたわ。

(ユリ)で、どうしようか?

シャロン)「勉強会」の後に、やったらいいと思います。

(ユリ)「勉強会」って、いつするの?

シャロン)日曜日の夜なんてどうかしら。

アロエ)ユウくんには、「勉強会」って言っておいたらいいの?

ルキア)うん、そうだよ。

(ユリ)ところで、みんな参加できるよね?

ルキア)あっ、そうだね。わたし大丈夫だよ。

アロエ)あたしも参加できるよ。

シャロン)わたくしも、大丈夫ですわ。

(ユリ)それじゃ、日曜日の夜にね。

シャロン)あの、ユリさん、お話があります。もう少しお付き合いしていただけます?

(ユリ)いいけど・・・何?

シャロン)明日、リエルさんと、お勉強に行きたいのですが、ユリさんにもご一緒していただけないかと思いまして。

(ユリ)「一緒に行ってほしい」ということなんだ。

シャロン)お願いいたします。

(ユリ)でも、なんでわたしに?

シャロン)リエルさんが「ユリさんとお話したい」って、おっしゃっているんですのよ。

(ユリ)そうなんだ。いいよ、一緒に行こう。

シャロン)ありがとうございます。リエルさん喜びますわ。

(ユリ)わたしもね、リエルとしゃべってみたいと思っていたんだ。

シャロン)まぁ、そうなんですの。明日はよろしくお願いいたします。


全国オンライントーナメント」・「レッスンモード」で、キャラクターと一緒に勉強しています。

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