今日の「クイズマジックアカデミー5」

今日の「マジックアカデミー5」(マジアカQMAQMA5・くま・熊)STORY

魔法学校登校日誌 12月18日(木曜日)

(ユリ)「今日の体育は、ドッチボールだって。」
ルキア)「足でコートを描くよ。」
アロエ)「ルキアちゃん、『足でコートを描く』ってなぁに?」
ルキア)「昔はね、ドッチボールのコートを足でザザザッって、描いていたんだよ。」
アロエ)「ふ〜ん、そうなんだ。あたし知らなかったよー。」

ルキア)「コート描けたから、チーム分けするよ。私は、シャロンアロエちゃんと。ユリはクララと。それじゃ、いっくよー!」

シャロン)「ちょっと、ユリさん?」
(ユリ)「は、・・・はい?」
シャロン)「どうしてわたくしばかり狙うんですの?」
(ユリ)「い、いやあ、そんなことないよ。はははは。」
シャロン)「次は、わたくしがいきますわよ!」
(クララ)「きゃぁっ!当たっちゃった。」
(ユリ)「クララ、大丈夫?わたしがんばるから。」

アロエ)「もう、授業終わりだって。」
シャロン)「ユリさん、ボールを片付けておいてもらえるかしら?」
(ユリ)「うん、わかった。」

(ユリ)「ボールのかごはどこかなぁ・・・。あ、あった。ボールをいれてっと。さて、着替えて教室にと。あれ、あれー?閉まってる。開かなーい!!え、うそ!閉じ込められちゃったよー!!」

アロエ)「あれ〜、ユリちゃんは?もう次の授業、始まっちゃうよ。」
シャロン)「わたくしに聞かれましても、わかりませんわ。」
アロエ)「あ、授業始まるよ。」

(マロン)「みんなー、席についてー。あれっ、ユリさんいないけど、誰か知らない?授業始めるぞー。」

(ユリ)「あー・・・、次の授業始まっちゃったよー。雨降ってきたから、誰も来ないなぁ。」

アロエ)「ユリちゃん、来なかったね。」
ルキア)「もし次もこなかったら、みんなで探しに行こうよ、昼休みだし。」
シャロン)「どこに行ったのかしら?次の授業が始まりますわ。」

(ユリ)「雨降っているから、誰も来ないなぁ。うー・・・、寒いよ〜。」

(リディア)「授業始めますよ。みんな席について。あら?ユリさんは?」
シャロン)「さっさと授業を始めてくださらない?」
(リディア)「そうね。それじゃ、始めますよ。」

(ユリ)「どれくらい経ったんだろう・・・?寒いし、誰も来ないし、お腹すいたなぁ・・・。」

アロエ)「リディア先生の授業も、ユリちゃん来なかったね。」
ルキア)「そういえば体育の授業の後、ボールをしまいにいったんだよね。ひょっとしたら、その中にいたりするのかなぁ?」
シャロン)「ルキアさん、体育倉庫の鍵借りてきてくださる?」
ルキア)「うん、すぐに借りてくるよ。」
アロエ)「雨降っているから、もし中にユリちゃんがいたら、寒いんだろうなぁ。」

ルキア)「鍵、借りてきたよ。」
シャロン)「みんなで見に行きましょう。」

ルキア)「鍵、開けるよ。ユリいるのかなぁ?アロエちゃん、奥のほうを見てくれる?」
アロエ)「うん。奥のほうに何か青いものがあるよ。ユリちゃんかなぁ?」
ルキア)「『青いもの?』ひょっとして・・・、ユリいるの?あ、いたよ!ユリ!ユリ!」
(ユリ)「・・・ルキアアロエちゃん・・・どうしてここに?」
アロエ)「体育の授業の後から、ユリちゃんいなくてみんなで探したんだよ。」
(ユリ)「そうだったんだ、ありがとう!」
ルキア)「もう昼休みだよ。みんなでお昼にしよう!」
(ユリ)「え、もうそんなに時間たったの?」
アロエ)「とりあえず、外に出よう。」

(ユリ)「あ、シャロンも来てたんだ。」
シャロン)「ユリさんがいなくて、みんな心配したんですのよ。あとで、マロン先生とリディア先生に謝っておきなさい。」
ルキア)「マロン先生とリディア先生の授業、サボっちゃったからね。」
(ユリ)「え〜、おしおき嫌だよ〜!」
シャロン)「仕方ありませんわ。授業に出なかったんですもの。」
アロエ)「でもねあたし、ユリちゃんが無事でよかったよ〜。早くみんなでお昼にしよう!」
ルキア)「体育倉庫の鍵、返しておくね。」
シャロン)「早くしないと、昼休み終わってしまいますわよ。」


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