「QMA」ＳＴＯＲＹ
「QMA」（クイズマジックアカデミー・マジックアカデミー・マジアカ・くま・熊）ＳＴＯＲＹ
魔法学校登校日誌 ２００９年６月７日（日曜日）
（ユリ）あ〜、宿題終わったぁ。
コンコン（扉をノックをする）
（ユリ）あ、誰か来た。はーい。
（アロエ）ユリちゃん、こんにちは。今何してたの？
（ユリ）宿題をやって、今終わったところ。アロエちゃんも宿題やった？
（アロエ）うん！あたしも終わったよ。あのね、ユリちゃん？
（ユリ）どうしたの？
（アロエ）う〜ん・・・あたしね、シャロンちゃんとのお約束破っちゃったの。「ユリちゃんに渡して」って、お手紙預っていたんだけど、渡すの忘れちゃった。シャロンちゃんに怒られちゃうよー。えーん。
（ユリ）アロエちゃん泣かないで。今もらうよ。後でシャロンにちゃんと謝まろう。
（アロエ）ぐすっ、うん。お手紙はこれだよ。
（ユリ）
シャロンがわたしに手紙を書くなんて、どうしたんだろう？
なになに、「ユリさん、もしかしてあなた大会に参加しようと思っているのではないのかしら？頑張ればきっと勝てると思いますわ。わたくしは行けませんが、ユリさんのこと応援してますわよ。」
ふぅ〜ん、シャロンもわたしのこと心配してくれてるんだ。
（アロエ）渡すの忘れちゃった。ごめんなさい。
（ユリ）シャロンにちゃんと謝まろう。結果を言うことになっているから。まだ時間があるから、図書館に行かない？
（アロエ）昨日あたしが、「一緒に図書館行こう」って行ったのに、本借りられなかったから、行きたーい！
（ユリ）じゃあ、一緒に行こう。
（アロエ）わーい！
（ユリ）図書館に着いたよ。早く中に入ろう。
（アロエ）ユリちゃん、「図書貸出カード」っていうの、持ってる？本借りるときにいるんだけど、あたし持ってるよ。
（ユリ）あっ、わたし持ってないや。今日も、シャロンいるんじゃないのかなぁ？後で聞いてみよう。まずは、借りたい本を探そう。
・・・１時間後
（アロエ）ユリちゃん、借りる本決まった？あたし決まったよ。
（ユリ）アロエちゃん、一緒に行こう。
（アロエ）うん。
（アロエ）シャロンちゃん、こんにちは。本借りたいの。それでね、ユリちゃん、「図書貸出カード」作りたいんだって。
（シャロン）
あら、ユリさん、まだお持ちではなかったんですの？
ではあちらの台に、青色の「図書貸出カード申し込み用紙」があるので、記入して提出してください。すぐにお作りいたしますわ。
アロエさんは、貸出手続きをしましょう。借りるのは、こちらの３冊ですね。６月２１日までに、返してくださいね。
（ユリ）「申し込み用紙」書いたよ。シャロン、これでいいかなぁ？
（シャロン）ユリさん、悪いのだけど、帰りに飲み物、買っておいていただけないかしら？わたくしだと、買いに行く時間がないので。
（ユリ）わかった。買った飲み物は、どこに置いとけばいいの？
（シャロン）ユリさんの部屋に置いておいてください。すぐに、カードお作りいたしますわ。
・・・５分後
（シャロン）ユリさん、あなたのカード作りましたわよ。今度から借りるときに必要なので、大切に持っていてくださいね。
（ユリ）シャロン、ありがとう。
（シャロン）借りるのは、この２冊ですね。６月２１日までに、返してください。
（ユリ）アロエちゃん、早く行こう。
（ユリ）ユリさん、アロエさん、また後ほど。
（アロエ）ユリちゃーん、重いよー。
（ユリ）売り出ししてて安かったから、つい買いすぎちゃった。アロエちゃん、ごめんね。
（アロエ）あたし頑張るもん！
（ユリ）アロエちゃん、やっぱり貸して。わたしが持ってあげるよ。
（アロエ）ユリちゃん、持ってくれるんだ、ありがとう。
・・・１５分後
（ユリ）はあ〜、やっと着いたぁ〜。アロエちゃん、ごめんね。
（アロエ）ううん、途中でユリちゃんが持つの替わってくれたから、あたし楽だったよ。
（ユリ）すぐにわたしの部屋に行こう。
（アロエ）うん！
（ユリ）シャロンが帰ってきたら、わたし怒られちゃうよぉ。
（アロエ）あたしに、重い物持たせるからだよ。
（ユリ）アロエちゃん、まだ時間があるから、一緒にお風呂入ろう。
（アロエ）ユリちゃんと一緒なんだ。う〜ん・・・どうしようかなぁ？いいよ！あたし着替え取ってくるから、ちょっと待っててね。
・・・１０分後
（アロエ）ユリちゃーん、お風呂入ろう！
（ユリ）アロエちゃん、一緒に入ろう。
（アロエ）ユリちゃん、気持ちいいね。
（ユリ）うん、そうだね。
・・・３０分後
（ユリ）アロエちゃん、そろそろ上がるよ。
（アロエ）はーい。
コンコン（扉をノックをする）
（ユリ）あ、誰か来た。でも今出られない。
（シャロン）ユリさん、開けてください。いないんですの？
（ユリ）ごめーん、ちょっと待ってて。
（シャロン）わかりましたわ。
・・・１０分後
（ユリ）待たせちゃったね。ごめんなさい。
（シャロン）ユリさん、お風呂に入っていらしたんですのね。
（アロエ）あたしもね、ユリちゃんと一緒に入ったんだよ。
（シャロン）そうだったんですの。
（アロエ）シャロンちゃん、さっきユリちゃんと一緒に買い物行ったんだけどね、ユリちゃん、あたしに重い物持たせるんだよ。
（ユリ）わわっ、シャロンに怒られちゃう。ごめんなさい！
（アロエ）シャロンちゃん、怒らないで。あたし持てなかったから、すぐにユリちゃんに替わってもらったんだよ。
（シャロン）ユリさん、最初からあなたが持っていれば、怒ったりしませんわよ。
（ユリ）ごめんなさい。
（シャロン）今回は、許してあげましょう。
（ユリ）なんで、シャロン？
（シャロン）この後、クララさんの誕生日パーティーをするんですもの。その準備をしないと。
（ユリ）ありがとう。
（シャロン）さ、勉強の話でも聞かせていただこうかしら。
（ユリ）昨日の勉強の結果のことだね。
（この部分は、６月８日の日記に書いています 詳しくはこちら）
（シャロン）もうすぐ時間ですから、早く準備しましょう。
（ユリ）そうだね。
（シャロン）アロエさん、紙コップとか割りばしとか出していただけるかしら。
（ルキア）おっ待たせ〜！ケーキ持ってきたよ。
（クララ）こ、こんばんは。
（ユウ）ボクも来ちゃった。
（ユリ）すぐ準備するから、待っててね。
・・・１０分後
（ユリ）全員そろったし、準備できたから始めようか。
コンコン（扉をノックをする）
（ユリ）あれ、誰だろう？はーい。
（ヤンヤン）こんばんわアル。
（ユリ）あっ、ごめんね。違うクラスの人はダメなんだ。
（ヤンヤン）せっかく来たのに、ユリさんひどいアル！
（ユリ）なんで私の名前を知っているの？
（ルキア）ちょっとユリ、どうしたの？
（ルキア）ユリが、なんかしたの？
（ヤンヤン）ワタシを追い返そうとしたアルよ。
（ルキア）ユリ、そんなことしちゃダメじゃない。なんで？
（ユリ）違うクラスの人だと思ったから。
（ルキア）ユリ、ヤンヤンも同じクラスだよ。入れてあげよう。まずは、ヤンヤンにちゃんと謝ろうね。
（ユリ）ごめんなさい。
（ヤンヤン）おじゃまするアル。
（シャロン）あら、誰か来たんですの？
（ヤンヤン）こんばんわアル。
（シャロン）ヤンヤンさん、来てくださるなんて、ありがとうございます。
（ルキア）さっきユリがね、ヤンヤンを追い返そうとしたんだよ。
（シャロン）ユリさん、そんなことをしてはいけませんわ。せっかく来てくださったのに。
（アロエ）ねぇ、ヤンヤンちゃん、手に持っているものなぁに？。
（ヤンヤン）これアルか？ちょっと作りすぎてしまったので、持ってきたアル。肉まんに、ギョウザに、シューマイ、アルヨ。
（クララ）これ全部、ヤンヤンさんが作ったんですか？
（ヤンヤン）そうアルヨ。タレとかカラシとかも持てきたから、好みでつけるといいアル。
（ユウ）おいしそう〜。
（シャロン）では、「クララさんの誕生日パーティー」始めましょう。
（ユリ）みんなー、飲み物入れたー？
（シャロン）クララさん、誕生日おめでとう！
（ユリ）カンパーイ！
（ルキア）なにするの？
（シャロン）あの、それは・・・ごにょごにょごにょ・・・。
（ルキア）うん、わかった。・・・ねえ、ユリ、肉まん食べて。はい。
（ユリ）いただっきまーす！ムシャ、ムシャ、ぐふっ・・・。ん？なんかツーンと来た。辛ーい！！
（シャロン）あら、ユリさんどうしたんですの？
（ユリ）今食べた肉まん、辛かった。あーっ、誰だよ！肉まんにカラシたっぷり入れたの！もしかしてルキアでしょ？
（ルキア）わたしそんなことしないよ。
（シャロン）ユリさん、手をつけたものは責任を持ってちゃんと食べてください。
（ユリ）ぐすっ、はい。
（アロエ）ねぇ、シャロンちゃん、なんでユリちゃん、泣いているの？。
（シャロン）肉まんがおいしかったんでしょうね。
（ユリ）シャロンが言っていること、絶対違う。
（シャロン）ユリさん、ちゃんと食べてくださいよ。
（アロエ）ユウくん、肉まん食べよう。はい、あーん。
（ユウ）おいしいー！
コンコン（扉をノックをする）
（シャロン）あら、誰かしら？ルキアさん、ちょっと出ていただけるかしら？
（ルキア）うん、わかった。
（サツキ）こんばんわー。なんか楽しそうだね。
（ユウ）お、お姉ちゃん！？
（サツキ）
ユウくん、いきなり来ちゃってごめんね。そういえば昨日が、クララさんの誕生日だったんだね。
先生からもプレゼントがあるんだよ。はい、どうぞ。
（クララ）ありがとうございます！
（サツキ）それで、ケーキはもう食べたの？
（シャロン）いえ、まだですわ。
（サツキ）わたしがケーキを切ってあげましょう。
「全国オンライントーナメント」・「レッスンモード」で、キャラクターと一緒に勉強しています。
もし同じ試合になったり、お店で見かけたりした場合はよろしくお願いします。
