「クイズマジックアカデミー」STORY

マジックアカデミー」(マジアカQMA・くま・熊)STORY

魔法学校登校日誌 2009年4月6日(月曜日)

(ユウ)アロエちゃん、まだかなぁ・・・。

アロエ)ユウくーん、一緒に学校行こう!

(ユウ)アロエちゃん、あんまり急ぐとこけちゃうよ。

アロエ)あたし、大丈夫だもん!きゃっ!

(ユウ)アロエちゃん、大丈夫?

アロエ)大丈夫・・・だよ。いたっ!

(ユウ)ケガしちゃったんだ。保健室に行くの付き合ってあげる。

アロエ)ホント?ユウくんありがとう。



ルキア)ユリー、一緒に学校行こう!

(ユリ)ルキア、どうしたの?

ルキア)今日から学校だよ。一緒に行こっ!

(ユリ)用意するから、ちょっと待っててね。

ルキア)外で待っているからね。

(ユリ)準備できたから、一緒に行こう。


ルキア)見てー、桜がきれいだよ。

(ユリ)ホントだ。ねぇ、ルキア、今度みんなでお花見しない?

ルキア)うん、いいかもね。

(ユリ)じゃ、みんなに声かけてみるね。



(クララ)シャロンさん、おはようございます。

シャロン)クララさん、おはようございます。

(ユウ)シャロンさん、おはようございます。

シャロン)ユウくん、アロエさん、おはよう。あらアロエさん、どうしたんですの?

アロエ)学校に行く途中で、こけちゃったんだ。でもね、ユウくんが一緒に保健室に行ってくれたから、うれしかった。シャロンちゃん、心配してくれてありがとう。

シャロン)ユウくん、アロエさんに付き合って保健室に行っていただいたそうで。ありがとうございます。

(ユリ)おっはよー!

ルキアシャロン、おはよう。

シャロン)あら、ルキアさんにユリさん、二人おそろいで。おはようございます。

(ユリ)ねぇ、シャロン、今日から新学期だね。

シャロン)そうですわね。

校内放送「始業式を行いますので、グラウンドに集合してください!」

アロエ)ユウくん、一緒に行こう。

(ユウ)うん!

(ユリ)シャロン、グラウンドに集合だって。

シャロン)わかってますわ。さ、参りますわよ。



ルキア)ねぇ、聞いた?クラスによっては担任の先生が変わるとか、新しいクラスメートが入るんだって。

シャロン)確かにそうおしゃってましたわね。

(ユリ)このクラスにも何かあるのかなぁ。

アメリア)さぁ、ホームルーム始めるわよ。みんな席について。

アロエ)ユウくん、どうしたの?

(ユウ)あのね、アメリア先生の横にいるの、ボクのお姉ちゃんなんだ。

アロエ)ええ〜!!そうなの〜!?

アメリア)あら、アロエさん、どうかしたの?

アロエ)いえ、その、あの〜、ごめんなさい。

アメリア)あ、見たことがない先生がいるから、びっくりしたのね。早速紹介するわ。わたしの横にいるのはサツキ先生。今度このクラスの担任をしてもらうことになったのよ。

(サツキ)このクラスには、いろんな人がいるんですね。

アメリア)それでは、サツキ先生に代わりますね。

(クラスメイト)アメリア先生はどうなるのですか?

アメリア)わたし?わたしは今度、教科の担当になったから。あとでプリント渡してもらうから、それを見てね。わたしはいったん、職員室に戻りますね、新入生が来るから。サツキ先生、後はお願いします。

(クラスメイト)「新入生」?このクラスにも誰か来るのかなぁ?

(サツキ)はーい、静かにして。ホームルーム始めますよ。みなさん、初めまして。サツキっていいます。よろしくね!わたしね、初めてのクラス担任だから、みんなのことよく知らないの。まず始めに、出席を取りまーす!今日は新学期だから全員出席だとは思うんだけど、名前呼ばれたら返事してくださいね。えっと、まずはアロエさん。

アロエ)はーい。

(サツキ)アロエさん、一番前だったんだ。次はクララさん。

(クララ)はいっ!

(サツキ)シャロンさん。

シャロン)はい。

(サツキ)ルキアさん。

ルキア)はーい!わたしだよ。

(サツキ)ユウくん。

アロエ)ユウくん、名前呼ばれているよ。

(ユウ)ボク・・・お姉ちゃんの前で返事するの、恥ずかしいよ〜。

(サツキ)あら、ユウくんお休みかしら?

アロエ)先生〜!ユウくん、あたしの横にいるよ。

(サツキ)ユウくん、名前呼ばれたら返事しようね。

(ユウ)お姉ちゃん、ごめんね。

(サツキ)ユウくん、学校では「お姉ちゃん」じゃなくて、「サツキ先生」って呼んでね。

(ユウ)うん!

(サツキ)返事は「うん」じゃなくて、「はい」ですよ。

(ユウ)はい。

(サツキ)はい、よくできました。ユウくんはわたしの弟なんです。仲良くしてあげてくださいね。最後はユリさん。

(ユリ)オッス!

(サツキ)みんなちゃんと返事しているよ。ユリさんでも、やればできるはずだよ。えいっ!

(ユリ)ぎゃぼおぉぉぉ。

ルキア)ユリ、大丈夫?

シャロン)サツキ先生でも、おしおきすることがあるんですのね。

(サツキ)今度はちゃんとお返事してね。ユリさん!

(ユリ)はい!

(サツキ)よくできました。次はクラス委員を決めたいと思います。あ、ちょっと待ってね。

アメリア)サツキ先生、転入生連れてきたので、お願いします。

(サツキ)わかりました。

アメリア)わたしは職員室に戻りますね。

(クラスメイト)聞いた?このクラスに転入生だって。

(サツキ)みんな静かにして。今日からこのクラスで一緒にお勉強するクラスメイトが一人増えます。さぁ、入ってください。

アロエ)あれ〜?あの子見たことあるよ。

(ユウ)ボクも見たことあるよ。

シャロン)あら、あの方見た覚えがありますわ。

(ユリ)シャロン、どうしたの?「見たことがある」って。

シャロン)「見たことがある」って、リエルさんですわよ。

(サツキ)それでは、自己紹介をしてください。

(リエル)はい。みなさん、初めまして、リエルっていいます。よろしくお願いしまーす!

(サツキ)仲良くしてあげてくださいね。席はシャロンさんの後ろだからね。

(リエル)はい、ありがとうございまーす!

シャロン)わたくしは、シャロン。一度お会いしましたわね。

(サツキ)シャロンさん、前を向いてくださいね。

シャロン)サツキ先生、ごめんなさい。

(サツキ)新しいクラスメイトも来たところで、次はクラス委員を決めたいと思います。まずは委員長を決めます。立候補・推薦、どっちでもいいですよ。

シャロン)はい、先生。

(サツキ)はい、シャロンさん。

シャロン)わたくし、委員長に立候補します!

(クラスメイト)シャロンが委員長?できるのかなぁ・・・

シャロン)ちょっと!わたくしが委員長をするのに、何かご不満でも?

(サツキ)ほかに立候補する人、いませんか?

(ユリ)はい!

(サツキ)ユリさん。

(ユリ)わたしはね、シャロンがいいと思うんだ。前に話してて「やりたい」って、言ってたから。ぜひやらせてあげたいなぁ。

(サツキ)ほかにありませんか?

アロエ)はーい。

(サツキ)はい、アロエさん。

(ユリ)あたしもね、シャロンちゃんがいいと思いまーす。お話してたら、なんか楽しくなっちゃうんだ。

(サツキ)では、委員長はシャロンさんということで、いいですね。

シャロン)決まった以上は、がんばりますわ。

(サツキ)今度は副委員長を決めます。

(ユウ)はい!

(サツキ)ユウくん。

(ユウ)ボクね、ユリさんがいいと思うんだ。この前、一緒に勉強してて、わかりやすく教えてくれたんだ。

(サツキ)副委員長は、ユリさんでいいですね。

(ユリ)え、えぇ〜っ、副委員長になっちゃったよ〜。

シャロン)ユリさん、何かご不満でも?

(ユリ)ううん、何でもない。シャロンと話す機会が増えるからいいかなぁ。

(サツキ)今からプリントを配ります。2種類配るので、それぞれ1枚ずつ取って、後ろの人に回してくださいね。

ルキア)ユリ、何のプリントだろうね。

(ユリ)何だろうね。

(サツキ)プリント2種類、「授業について」のプリントと、「わたしの絵が書いてある」プリント両方ありますか?どっちもよく読んでおいてほしいのですが、わたしの絵が書いてあるプリントの下の方に、個人面談の日程を書いているので、各自確かめてね。それでは、ホームルーム終わりにします。明日からは授業が始まります。遅れないように来てくださいね。シャロンさん、お願いします。

シャロン)わかりましたわ、先生。起立、礼!

(ユリ)ルキア、この後どうする?

ルキア)う〜ん、どうしようかなぁ。

アロエ)ユウくん、一緒に帰ろう。

(ユウ)うん!

(クララ)図書館でお勉強しようかなぁ・・・。

(リエル)あの、シャロンさん、ご相談があるのですが・・・。

シャロン)リエルさん、何かしら?

(リエル)勉強するの初めてなので、ぜひシャロンさんにお付き合いしていただきたいんです!

シャロン)確かにそうですわね。いいですわよ。

(リエル)ありがとうございまーす!


全国オンライントーナメント」・「レッスンモード」で、キャラクターと一緒に勉強しています。
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