「QMA」STORY

魔法学校登校日誌 2010年8月16日(月曜日)

・・・海水浴

アロエ)わ〜い、海だ!海だ!

(ユウ)待ってよー。

シャロンアロエさん、そんなに急ぐとこけてしまいますわよー!

アロエ)あたし大丈夫だもん!きゃっ!

ドテッ!(足元の砂に足を取られてこけてしまう)

アロエ)えへっ、こけちゃった。

(リエル)アロエさん大丈夫ですかー?

アロエ)うん、大丈夫だよー。

慌てて駆け寄るシャロン。

シャロンアロエさん、もしケガなんかしたらどうするの?

アロエ)しゅん、ごめんなさい。

シャロン)ま、ケガがなかったのでよかったわ。

(サツキ)海に来るなんて久しぶりね。楽しみだわ。

(ナツミ)ねぇルキア、テントどの辺にしよっか?

ルキア)あそこなんてどうかなぁ。

シャロン)暑いので、さっさとしていただけないかしら?

ルキア)ちょっと待って。ユリさんがいたら、もっと楽なのに。どうして来ないんだろうね。

(ナツミ)もしかして昨日のことで怒っているのかなぁ。

シャロン)しゃべる暇があるのなら、さっさと日陰作ってくださらない?暑くて日焼けしそうなのよ。

(リエル)暑くてとろけてしまいそうです〜。

ルキア)さっさとやっちゃおう!

なぜかユリだけ来ていないのであった。